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"ライフ" 持続可能な社会を創る    
株式会社 長谷川建設 
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東日本大震災から10年以上の歳月が経過しました。
震災は陸前高田市内の景色も激変させましたが、復興に尽力してくださった皆さんの活躍もあり、街の様子は変化しました。被災地で復興作業に力を注いでくださった方々、並びに、有形無形の心温まるご支援を頂いた全国の方々へ、心から御礼を申し上げます。
弊社も被災地の建設企業として、震災直後から「待ったなし」の状況下に置かれました。「見えない未来」「自分自身の再建」という困難な状況を突きつけられながらも職員一同の結束で乗り越え、日夜早期復興の為に励んで参りました。
今後この地で必要なことは、本当の意味での「自立」です。自分の命は自分自身が守り、自分たちの街は自分たちの手で作り上げる。陸前高田市1万8千人弱、生活圏広域に見ても10万人前後の範囲の中で、いかに風土を生かした文化を重んじて持続可能な社会を後世に伝えるか。これが私達の使命だと思います。
「悔しい」思いを痛感させられた震災です。震災で傷ついた街と心の復興を胸に秘め、これから先も穏やかな、それとなく笑みの溢れる街を皆で創建していくことを目指しています。

株式会社 長谷川建設
代表取締役社長 長谷川順一