『なにげない記憶』

『横中ジャージ』に身を包み、
仲がいいのか悪いのか、
保育園から中学と、
クラスが変わる事もなく、
テンション上がるは…席替え・着任・離任式。

と、母校の閉校式に参加しました。

この桜の木は、中学校卒業の時に仲の良かった?男子数名でよじ登って
写真を撮った思い出の木です。写真あるかなぁ…探してみよ。

中学の思い出をひとつ。
中学校3年の春、進路を野球部の監督と話をした。
『長谷川、将来何になりたいんだ?』
『はぁ!?それは先生、うちの会社を継ぐしかないと思うよ』
『じゃあ、本当は、家が商売してなければ何になりたい?』
『先生……本当は教育者になりたい』
その翌週の全校朝会で『夢を諦めるな』と言うタイトルで、その先生が全校生徒に話をした。
いい中学校の思い出である。

話は戻し、木と言えば、
今では木質バイオマスを熱エネルギー利用する為に、普及促進に励む毎日ですが……
木と言えば『年輪』を語らずにはいられない。
私が弊社代表に就任したのは、28歳です。右も左もわからない時でした。
『かんてんぱぱ』こと伊那食品工業株式会社、代表取締役会長 塚越寛さんが書いた
『いい会社をつくりましょう』そして『年輪経営』。
この本は、どんな経済経営本よりも勉強になりました。
特に『いい会社をつくりましょう』は、黒くなるほど読みました。
毎日・毎日葛藤です。

いい会社に向かっているのか……
祖父・父親は不安だろな……

と、校庭の桜の木を見ながら記憶を回想する閉校式でした。
ちなみに、その先生も閉校式に来賓出席してました。
私はいつでも挑戦者。

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